若手のうちから裁量権を持ち、スピード感を持って成長していける点に惹かれて入社。
外国語大学で学んでいたため、大学で学んできたことを活かせるよう海外とつながりの深い会社を探していました。そこで商社や船会社、映画会社などさまざまな会社を手広く見ていたのですが、船会社について知れば知るほど、幅広い商材を扱っている点と、決して派手ではなくとも、縁の下の力持ちとして日本を支えている点に惹かれるようになったんです。いくつか船会社がある中で弊社を選んだのは、働いている自分の姿が明確にイメージできたため。若手の意見に耳を傾ける姿勢や、なんでも受け入れるぞという度量の大きさを見て、ここなら若手のうちから裁量権を持って挑戦していけるだろうと感じました。また、それがスピード感を持って成長していくことにもつながると思ったんです。実際入社して10年以上経った今も、年代やポジションを問わず、会社をよりよくしていくために誰もが声を上げようとする風土が根付いているなと感じます。そうした場面を見かけるたびに、入社時の自分の決断は間違っていなかったなと実感しますね。
営業は会社の顔。社内の期待を背負い、お客様に信頼感と安心感を届けていく。
入社してからは、船荷証券を発行する仕事や輸送運賃を決定するプライシング、また人事など多様な部署を経験してきました。どんどん挑戦していきたいと考えていた私にとって、一つの領域に閉じずにスキルを磨くことができたこれまでの経験は、かけがえのない財産になりました。その後、家族の海外転勤に伴い1年間配偶者転勤休業制度を利用した後、現在は関西支店にて輸入営業を行っています。今所属している関西支店では、主に関西エリアのお客様を対象に、自動車関係や靴、食料品などさまざまな商材を担当しています。商材の幅が広いため、輸入先も多種多様。世界中のさまざまな国と連携し、英語を使ってコミュニケーションをとりながら進めています。この仕事をする上で大切にしているのは、お客様とタッグを組み、無事に貨物を届けるまでのパートナーとして伴走すること。お客様に「この会社なら自分たちの商品を任せられるな」と思っていただくために、こちらからご提案するだけでなく、最適な運送方法を共に検討したり、問題に対処したりと、信頼関係を築いていくことが求められます。特に関西支社は地域柄、お客様がより密な関係を重視されることが多いため、細かいコミュニケーションをとるよう心がけています。その結果、お客様から「あなたにこれからも担当してほしい」と言っていただけると、大きなやりがいと使命感を感じますね。
人とのつながりが育まれる環境で、のびのびと成長していける。
関西支店の魅力は、規模が大きすぎず、全員の顔と名前が一致する点だと思います。支店長含め、どのポジションの人とも距離が近いため、アットホームな環境で自分らしく働くことができています。距離が近いからこそ、誰が今どんなことをしているのか、何のプロフェッショナルなのかが把握できるのも強みです。何かトラブルがあったり、対応の仕方が分からず困ったりしたときには、すぐに相談してスピーディーに解決することができます。また、仕事以外でも交流したり、地域の方々との関わりが増えたりと、人とのつながりが広がっていくのも魅力の一つ。とはいえ、東京の本社にある部署ともきちんと連携はできているの?と思われるかもしれませんが、安心してください。常日頃、チャットや電話、オンライン会議などで密なコミュニケーションをとっているため、本社との距離を感じることはありません。もし、新たな土地に身を投じたいと考えている方や、人とのつながりを大切にしたいという方がいたら、ぜひ一緒に働くことができたら嬉しいです。