社員紹介

M&C部門 営業本部 営業二部 営業二課 所属

日本の会社だからこその、
細やかな気配りを。
その最前線に立ち、
お客様に向き合い続ける。

2019年入社
M&C部門 営業本部 営業二部 営業二課 所属(取材時)

F.A

メイドインジャパンを世界に届けるため、日本を背負って戦える会社を選んだ。

私が物流に興味を持ったのは、学生時代にバングラデシュでボランティアをしていたときの経験が大きく影響しています。日本から遠く離れた地域であるにも関わらず、クーラーや冷蔵庫などの家電製品や自動車、日用品など、日本製品があらゆる場所で使用されていることを知り、メイドインジャパンの力を思い知らされたんです。その衝撃から、自分も物流を支え、ジャパンクオリティを世界に届ける仕事がしたいと思うようになり、物流業界を志望しました。そこで一社目は、荷主様から貨物をお預かりして、航空会社や海運会社等との取次を行うフォワーダーと呼ばれる業界の日系最大手の会社に入社しました。半導体や自動車の部品などの輸出を担当し、「こういう仕事がやりたかったんだ」とワクワクしながら働く日々。しかし、アメリカに赴任した際に、国際貨物輸送の他業界を含めて外資系フォワーダーの輸送規模が桁違いであることを知り、その考えが大きく変わりました。本当の意味で物流を支えたいのであれば、日本の物流を支える一手を担っていることに満足するのではなく、外資系の物流企業と戦えるようなフィールドで働く必要があると。そんなモヤモヤを抱えていたときに出会ったのが、弊社だったんです。この国で唯一の外航コンテナ船会社の一員として日本を背負い、世界を舞台に活躍することができると思い、入社を志望しました。

扱う商材が多岐にわたるからこそ、得られる知識が増え、お客様に貢献できる領域が広がる。

中途で入社して以来、自分が元々いた業界であるフォワーダーの企業様を対象に営業をしています。自分にとって馴染み深い業界だからこそ、お客様に何を期待されているのか、どんな部分を検討するべきかを具体的にイメージしながら仕事をすることができています。ただ、フォワーダーと一口に言ってもその先にいる荷主様の業界は幅広いため、扱う商材も多岐にわたります。例えば私は、大型自動車のような機械からさつまいもなどの食料品まで、大きさも特徴も全く異なるさまざまな商材を担当しています。扱う商材の種類が多いということはお客様のニーズや特性も多種多様。そのため、経済紙に目を通すだけでなく、お客様から専門的な知識をご教授いただかなければ完結できない案件も多く、日々学び続ける必要があります。現在も試行錯誤しておりますが、日々の仕事において入社当時の想いを実現できているという実感がありますし、それが大きなやりがいになっています。

迅速で丁寧な対応は当たり前。その上で、自分たちにしかできないことを追求し続ける。

仕事をする上で常に意識しているのは、弊社の強みとは何かを考えることです。他の船社との差別化ができて初めてお客様に選んでいただく理由になると考えています。例えば、ある農作物を手がけるお客様から「なるべく新鮮な状態で運送したい」というご要望をいただいたことがあるのですが、その際も弊社独自の対応ができないか模索し続けました。今まで自分が対応したことのない商材でしたが、社内のさまざまなスペシャリストたちに相談して適切な方法を考えた結果、最終的にはコンテナの温度管理の技術に優れた関連会社と協働してサービスをご提案し、新鮮な状態での輸送を実現することができたんです。これは一例ですが、常にONE JAPANのクオリティを追求し続けることは、お客様に向き合う営業としての大切な役割の一つだと思います。また、弊社のサービスの質を高めることは、日本の製造業全体の質を底上げすることにもつながるはず。それはつまり、日本の未来を明るくするともいえるかもしれない。そんな想いを胸に、これからも全力でお客様に向き合い、さらに高いサービスをお届けできるよう努力し続けていきたいです。

1日のスケジュール

  • 09:00

    メール対応

    社内外からのお問い合わせに対応し、見積もりに対して回答する。

  • 11:00

    会議

    社内の方針確認や、他船社の動向を確認。

  • 12:00

    昼休憩

    多くの同僚と品川周辺のお店を開拓中。

  • 13:00

    外出

    新規のお客様へのご提案や、既存のお客様へのヒアリングを行う。

  • 15:00

    帰社

    会議や外出中に受領したメールへの返信や、見積もりに対して回答する。

  • 16:30

    営業資料の作成

    翌日の商談に向けた資料を作成する。

  • 17:30

    退社

    18:30には子どもをお風呂に入れて、夕飯を食べる。

キャリアステップ

  • 1年目

    現部署へ配属

    日本の特産品から海外で加工される原料や製品など、さまざまな商材の輸出を担当。

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