WORK仕事紹介

当社のビジネスを支える
各部門の役割を紹介

私たちにはコンテナ定期船事業の日本総代理店として、集荷営業を始め、コンテナのオペレーションに関わる業務、後方から事業活動を支える業務など様々な役割があります。

コンテナが荷受人の手に
渡るまでの流れ

コンテナ輸送を後方から支える

  • 集荷活動

    集荷活動

    まずは関東、中部、関西、九州の各支店の営業部が集荷活動を行います。
    集荷活動は、営業戦略を考えるSYM部、営業に使える情報やツール等の促進を担っているDX推進部という部署の支援も受けます。
    提案する運賃も粗利が最大化できるようシンガポールのグローバル本社と連携を取りながら決めます。

    営業部

    お客様とONE JAPANを結ぶ架け橋のような存在として、担当のお客様との関係構築から契約締結、時には迅速なトラブル対応を求められることもあります。お客様との窓口という役割を担い、貨物を載せたコンテナ船の運航状況の報告など素早く丁寧な対応でファンを増やす達成感と喜びを感じることができます。

  • ブッキング対応

    ブッキング対応

    輸送の契約が成立すると、お客様からブッキングの依頼が来ます。ブッキング対応は各営業部のカスタマーサービス担当とDX推進部が役割を分担しながら行います。
    例えば、船にスペースがあるかをトレード・スペース部に、空きコンテナがあるかをSYM(Strategic Yield Management)部に確認しながら対応しています。

    DX推進部
    各営業部 カスタマーサービス担当

    契約締結後、お客様から船積みの予約を受け付けることが、コンテナ輸送に関わる業務のスタートとなります。各営業部のカスタマーサービス担当は、顧客対応業務のDX化を主導するDX推進部カスタマーサービス支援課と協力してお客様からの各種問い合わせなどに対応します。

  • コンテナ準備

    コンテナ準備

    SYM(Strategic Yield Management)部

    輸入が多い地域ではコンテナが余剰し、輸出が多い地域ではコンテナが不足してしまうため、各地の需要に合わせてコンテナ在庫を管理しています。データと現場情報をもとに各港・地域のコンテナ在庫の過不足を判断し、供給地から需要地への空コンテナの動きの最適化を目指しています。

    コンテナオペレーション部

    本船スケジュールに基づき決められた締切日時までにコンテナを準備し、港まで運んでいただけるようお客様に働きかけることで輸送をコーディネートします。効率的かつ安全な輸送オペレーションを実現するために現場とお客様を繋ぐ架け橋の役割を担っています。

    コンテナへの荷詰めから船積みへ

    コンテナへの
    荷詰めから船積みへ

    ブッキングが完了すると、お客様が空のコンテナをコンテナヤードから搬出し、荷物を詰めた実入りコンテナをコンテナヤードへ搬入します。
    搬入されたコンテナは、Singapore/Hong Kong/Kumamotoにて作成された船への積み付けプランに沿って船積みされます。

  • 必要書類の発行

    必要書類の発行

    コンテナが船積みされると、Bill of Lading (B/L)という荷受けに必要な書類を当社の受渡部にて作成・発行します。

    受渡部

    国から国へ運ばれる貨物の輸送において、荷揚地で正当な荷受人に貨物を引き渡す証明書となるB/Lなどの必要不可欠な書類の作成と管理業務、また入金処理などの会計業務を担います。

    そして世界の荷受人へ

    そして世界の荷受人へ

    『ONE』のビジネスフィールドは世界です。海外で勤務するチャンスもあり、現在は30名程度が日本国外で活躍しています。様々な人々とタッグを組み、世界中にファンを増やすべく、世界各地で切磋琢磨しています。

  • マーケティング活動 トレード運営部

    マーケティング活動

    本船スペースやコンテナ管理、輸送に係るコスト計算、各航路情報の社内展開、日本国内の港を結ぶネットワーク構築など多岐に渡る業務を担当します。これらは営業活動を支える裏方としての役割でもあり、司令塔でもあります。サービスの最適化を図る一方でお客様、船の運航に関わる様々な方々との信頼関係を築くことがONEへの信頼に繋がっていきます。

    ネットワーク部

    お客様のニーズに合わせた日本国内のネットワーク構築や地方港発着貨物の拡大を目指すプロモーションを行っています。

    トレード・スペース部

    輸出本船のスペースコントロール業務。各トレード・地域情報、本船動静情報等の配信業務を担当しています。本船スペースを最大限活用することで粗利の最大化を目指しています。

  • ターミナル管理業務

    Courtesy of the Panama Canal Authority

    ターミナル管理業務

    港湾部

    コンテナ船が利用する港湾施設の管理機関や、コンテナの荷役・陸上輸送などに関わる協力会社との折衝を担当します。官公庁の窓口として、航路新設時などに速やかに届出を行うことにより、港湾作業の実施が円滑になっています。また、国内ターミナル費用交渉を通じて収益に貢献することも大切な役割です。

  • アドミニストレーション

    アドミニストレーション

    管理部門は、人事・総務・法務・企画・経理・業務プロセス改善のスペシャリストとして、ヒト・モノ・カネ・情報の管理を通じ、会社全体の事業活動を支えます。従業員の窓口として、常にオープンマインドを心がけています。

    管理部

    円滑な事業運営を支援する役割として、B/L約款や貨物に関するトラブル対応について法的観点からのチェック、助言を行います。さらに、社内の環境整備や改善なども重要な業務の1つです。

    業務システム部

    IT・システムに特化した部署として、営業からオペレーションまで業務全般に関わる基幹システムのヘルプデスク及びメンテナンス。オフィス内IT機器の管理。社内業務改善プロジェクトを担当しています。

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